森の中、山の中ってかなり面白いものがあるんです
例えば謎の看板だったり、廃墟だったり、通行止めだったり…
なぜここにあるのか、なぜ通れないのかを考えるのは
結構楽しいものです
そんな今回は重要文化財「 小林家住宅 」と無料のモノレールについて書いていきます
記事の内容はこちら!
・「 小林家住宅 」って?
・「 小林家住宅 」の行き方
・モノレールがやばい!
の以上で紹介していきます
目次
「 小林家住宅 」って?

では重要文化財の「 小林家住宅 」について紹介していきます
東京都内陸部で唯一の村「檜原村」の標高約750mの尾根上に建つ山岳民家です。建物は、その構造形式や部材の調査結果等から推測するに18世紀前半頃に建てられたものと見られています。山間にありながら、比較的質が良く、改変も少ないこともあり、東京都から山梨県へかけての民家の関連を知ることのできる貴重な遺例であるとして、昭和53年に重要文化財に指定されました。そして平成23年からおよそ3年にもわたる保存修理工事を経て、創建当時の姿へと復原されました。
引用元 https://kobayashike.tokyo/about/
ということで小林家というのは尾根に作られた民家のことです
昔の人々は尾根を歩いて長距離を移動していたので
民家なども尾根沿いに作られていたのです
その一つが「 小林家住宅 」ということですね
「 小林家住宅 」の行き方

小林家は奥多摩方面にあります
まずは檜原街道を進んでいきます
進んでいくと都道205号とぶつかるので右に曲がります
都道205号を進んでいくと小さい十字路にぶつかるので
こちらも右側に曲がります
道路的にはずっと都道205号です
あとは道なりまっすぐでモノレールの乗り場につきます
車で来る際はこちらの駐車場に停めてください
小林家は山の中にあります
このブログ大体山の中なんですけどね…w
ただ今回はそういう山の中ではないんですよね
小林家は車じゃいけないんです
そのためのモノレール!
小林家に行くにはモノレールに乗らないといけないのです
そのモノレールはなんと無料!
重要文化財を見に行くのに無料で見れるとかやばくないですか!
ただこのモノレールに乗るには事前に予約が必要になります
基本的に出発時刻の一時間前までに小林家住宅のほうに連絡して下しさい
第一便に関しては前日までに予約しないといけないので
忘れず行うようにしましょう
時刻表に関しては「小林家住宅」の公式HPは掲載してありますので
そちらを確認してください
モノレールがやばい!

このモノレールは小林家の保存修理工事の際に使われたものなんです
小林家は車などでは近くまでいけないので
このモノレールを使用して資材や作業員たちを運んだのです
修復工事が終了後に観光客の運搬用として今のような使われ方をしています
なんといってもこのモノレールがすごいのは傾斜角度じゃないでしょうか
最大傾斜43°!
かなりの傾きです
もう落ちちゃうんじゃないかってくらいですw
そんなモノレールを超えると「 小林家住宅 」があるということですね
まとめ

いかがだったでしょうか
今回は「 小林家住宅 」の紹介でした
ここは重要文化財ですから行く価値は十分にあると思います
また入場料などもかからないので、一度行ってみてはいかがでしょうか
ただ行く際はモノレールの予約を忘れないようにして下さいね


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